デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配(マーダー・オーダー)~ @Mixalive TOKYO

2022年1月30日
池袋のシアターミクサにて上演された「デッドロックド・デリヴァリーズ」を観に行きました。
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チケット取るのは難しいかなと、ダメもとで申込みしたのですが(前回のデッドロックド・ディティクティヴズは生鑑賞・生中継ともに外れたので)なんと当選!

正直、下野さん目当てでした。
私が初めて下野さんを観たのもシアターミクサで、そのときは一番後ろの席だったんですけど、会場が狭いのですごく近くで見れたんですよね。
だから今回もとても楽しみにしてたですが、残念ながらコロナにより下野さん降板( ノД`)…

でも仕方ないです、体調第一。
コロナはなんだかんだ言って大変ですからね。私も先日コロナにかかりましたが、やはりツラかった(-_-;)

代役は浪川大輔さん。
下野さんに会えないのは残念だけど、浪川さん好きなので嬉しかったです。

今回は座席が前から5列目!!
超良い席でした。舞台が近い(*´∀`)

舞台の近さに興奮しながら開演を待ちましたが、開演時間が近づけども全然客席が埋まらなくて。今回は「隣の席と間隔を空けずに座席を販売」と聞いていたのに。私の左隣は5席ガッツリ空いてましたし、右も1席空いてる。つーか1列目ですら埋まってないし。
完売だったはずなのに、皆さん外出自粛されてたのか、または下野紘目当ての客が圧倒的で払い戻しされてしまったのか。
・・・まぁ、私も浪川さんが代役じゃなければ払い戻ししてたかもですが。

演者の皆さんは歯抜けの客席を見て寂しく思われるのでは、、と切なくなりましたが、私としては舞台は近いし客席は窮屈じゃないし、最高の状態で観劇させて頂きました。

出演者は、関智一さん、白井悠介さん、中島ヨシキさん、浪川大輔さん。

物語が進行していく中で、何ヵ所か分岐点があります。分岐ごとに選択肢を観客がスマホで投票するという、まさに新感覚の朗読劇でした。
選択肢が決まるごとに演者には新たな台本が渡され物語が動いていくのですが、一体何通りの結末があるのやら。すべてお稽古してるのでしょうかね?
きっと、そんなに何回も出来ないはず。
皆さんの対応力の高さにプロの凄さを感じました。

そして至近距離で拝見した浪川さん。
すげーカッコ良かったです(*´∀`)
浪川さんは、観客投票による分岐で下ネタを言わなければいけない場面もあって(それも関さんとの掛け合い)有り難く楽しませて頂きました。
(あ、私も「下ネタ」を選択しました)

あとは物語の終盤、関さん演じるサッサが小さくなる場面がありまして、その声がスネ夫そのもので、会場がとてもどよめいてました(笑)

まさに即興のような朗読劇。
ステージ上の緊張感が伝わってくる刺激的なイベントでした。観に行って良かったです!

イベントのレポありました。
www.google.com

さらに下野さんのブログ。
「やっぱり演りたかったなぁ」って、そうだよね(。>д<)
kimadou.exblog.jp