声優朗読劇フォアレーゼン~外伝・奥の細道~ @ 草加市文化会館

2025年2月15日

声優朗読劇フォアレーゼンへ行ってきました。
「フォアレーゼン」はドイツ語で「読み聞かせ」の意味らしいです。全国各地で公演しているのは知ってましたが、今回初参戦となりました。
場所も草加と行ける範囲内だったし、おまけに出演者が豪華(⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*
井上和彦さん、置鮎龍太郎さん、梶原岳人さん、狩野翔さんでした。

舞台は江戸時代。松尾芭蕉と弟子の河合曾良は東北地方を旅して「奥の細道」という有名な紀行文を残しますが、この旧跡や古人の詩心をたどる旅というのは表向きの理由。実は幕府の隠密活動の一環だったのでは?という異説をもとにしたストーリーです。
私は松尾芭蕉忍者説を結構信じてるので、今回の朗読劇もスムーズに入り込めました。

芭蕉河合曾良を追う2人の隠密が、宿場町・草加でトラブルに巻き込まれていくのですが、この2人を和彦さんと置鮎さんが演じています。

和彦さんと置鮎さん2人掛け合いシーンがかなり多くてですね。
当然なんですけど、凄いんですよ、上手くて(;´∀`)
もちろん上手いのなんて周知の事実なんですが、本当にお二人の演技にグイグイ引き込まれてしまって、、圧巻でした!
特に置鮎さんは台詞量が非常に多かったのですが、なんて言うか余裕?(;´∀`)軽やかに物語を引っ張っている感じでした。
お二人が出演する時点で分かってましたが、朗読を生で聞きながら改めて、これすごい豪華だなぁと。めちゃくちゃ贅沢な時間でした。

和彦さんは江戸っ子言葉を使えて楽しかったとお話されてましたが、「バカヤロウ」とかの発音が凄くカッコよかったですねぇ(⁠⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*

アフタートークでは梶原くんが「リズムを刻んでしまうので、そうならないように気をつけてた」と話してて、それ貧乏ゆすりじゃないのかな?と思ってたら、置鮎さんが「うん、リハのときめっちゃ貧乏ゆすりしてたよ」とさらっと突っ込んでました。
梶原くん天然で可愛い(*´∀`)

狩野翔さん、イベントでは見たことありますが、ちゃんとした朗読劇で見るのは初めて。
朗読はもちろんですが、表情もすごくよくて。やっぱり演技上手いですねと思いました。

和彦さん、置鮎さんの掛け合いが長すぎて、狩野さんは途中舞台から一旦退場。
その間に、出演者に用意されていた特製草加せんべいと写真撮ったと言ってました。
多分これだと思われます↓

この公演日には先に入ってた予定があったので、行くかどうか(行けるかどうか)結構直前まで迷ってたのですが、本当に行って良かった!!
すごく良い舞台でした(*^^*)

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