2025年6月21日
みきのくらかい「夜曲〜放火魔ツトムの優しい夜〜」を見てきました。
ご出演は、三木眞一郎さんと石田彰さんです!!
わーーーーー(*´∀`)。*!!
なんて豪華なんでしょうか〜!
正直、リーハイ義経千本桜のあとは、もうしばらく石田さんを見る機会はないんだろうなぁと思っていました。
それがこんなに早く見れるなんて・・・!
2024年は石田さんを一度も見れずに終わったのに、今年はなんて良い年なんだろうか(*´Д`)

みきのくらかいは過去一度しか行ったことがなくて、前回見たのは「三人姉妹」です。
その時はステージセットががっちり組まれ、アンサンブルの方もたくさん出演していて、三木さん、江口さん、畠中さんも動きながらの朗読でした。
正直、ステージに上がるのは朗読陣三人だけの、シンプルなものの方が良かったかなぁと思ったりしたんですが、今回は希望通りでした!!
ステージにはシンプルにテーブルとイスのみ。
三木さん、石田さんともにブラックスーツ、ブラックタイで登場されました。めちゃくちゃ格好良かった。
私は石田さん側の座席位置で前から10列目だったんですが、見ましたよね、オペラグラスで。ガン見です。
いやぁぁぁ、石田さんも三木さんもマジで素敵だったわぁぁ。
ストーリーの予備知識ゼロで見ましたが、一瞬で舞台に引き込まれてしまい、そのまま2時間、休憩なしのノンストップでした。
二人芝居でここまで登場人物が多い演目を初めて見た気がします。
お二人の演じ分けがとにかく凄い。
圧巻でした。
石田彰さんは放火魔、武士、若殿様。
当然のことながら、それぞれ全く性格の違う人物、おまけに登場人物同士の掛け合いもあるのに、一瞬で別人に。声音だけでなく表情も別人でした。
その他の役は全て三木さんが担当(+_+)
少女、若い女性、老婆、武士、などなど凄まじい。
登場人物の一人一人が強烈な情念を持っているのに、軽やかに役のあいだを行ったり来たり。
お二人の口から自然と、何人もの際立ったキャラがどんどん紡がれていく。
ここまでシンプルに「朗読」だけを見せる舞台で、こんなにも観客を圧倒できるものなのかと、本当に感動しました。
お二人が声優・役者としての力量のみで、体当たりで勝負してくるというか、とにかく凄いステージでした。

例えがイマイチかと思いますが、見終わったあと
「ガラスの仮面のふたりの王女みたい」と思ってしまった(笑)
実力が互角の北島マヤと姫川亜弓だからこそ成り立つ舞台。
三木眞一郎さんと石田彰さんのお二人がそれに重なって見えました(*´∀`)。*
普段はあまり購入しないのですが、舞台のDVDも予約しました〜!手元に残して置きたいと思える感動体験となりました。
またぜひ石田彰さんとの「みきのくらかい」、期待してます(*´Д`)
【終演しました!】
— みきくらのかい (@mikikura_no_kai) 2025年6月21日
第十五回公演
「夜曲〜放火魔ツトムの優しい夜〜」
作:横内謙介
〈出演〉
石田 彰、三木眞一郎
ご来場いただいた皆さま、お気持ちを寄せてくださった皆さま、誠にありがとうございました。
グッズのご予約が明日正午よりスタートします。
お見逃しなく!#みきくら夜曲 pic.twitter.com/hEi8Vgq6qB